TOP > 空き家の利活用事例 > 空き家利活用事例⑦「旧桜谷小学校サテライトオフィス」
旧桜谷小学校サテライトオフィス
・旧桜谷小学校を有効活用
那賀町では平成28年3月に相生小学校との統合により閉校となった桜谷小学校をサテライトオフィスとして活用しています。近くを一級河川那賀川が流れる風光明媚で閑静な場所にあります。
・サテライトオフィスとして活用
現在、一般社団法人UAS多用推進技術会(UMTA:通称アムタ)と、合同会社アスワークスの2社が入居しています。
国の認可した「ドローン特区」であり「日本一ドローンが飛ぶ町」をコンセプトにしている那賀町らしく、アムタはドローンを活用する会社で「『空飛ぶ産業革命』を開拓していくために設立」されたとのことで、アスワークスは、地元雇用を積極的に行いながら「コールセンター業務、マーケティング業務等」を行っている会社であるとのことです。
このうち、アスワークスさんにおじゃまして、お仕事中のスタッフのみなさまにこのサテライトオフィスについてお聞きしました。
「地元産の木材をふんだんに使った木の香りが良い」、「スペースがゆったりしていて、仕事の合間に気分転換できる場所もある」、「都会での仕事も悪くなかったが、地元で働くことができる今の環境もいい」といったお話でした。確かにゆったりと落ち着いた環境で仕事の効率も上がりそうです!
旧桜谷小学校サテライトオフィスには、企業様にお貸しできるオフィスがまだまだあります。この素晴らしい環境でお仕事してみてはいかがでしょうか!
詳しくは、那賀町 まち・ひと・しごと戦略課(0884-62-1184) までお問合せください!
<物件概要>
名称 | 旧桜谷小学校サテライトオフィス |
場所 | 徳島県那賀郡那賀町水崎字水崎原 |
用途 | 交流拠点 |
整備・管理運営 | 那賀町 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造り3階建て |
HP | http://www.town.tokushima-naka.lg.jp/gyosei/chosei/soshiki/honcho/senryaku/ |
<取材時期> 2019年10月