空き家判定士の活用メリット

建築関係法令に精通し、空き家の調査や利活用等の専門的な知識を有する建築士が業務を行うことにより、客観的・中立的な判断が可能です。
業務内容に応じて、住宅対策総合支援センターが選定・派遣しますので、安心して依頼することが可能です。

○空き家判定士の活用により、専門性・中立性の確保！

○空き家判定士の資格

次の１～３要件すべてに該当し、徳島県に登録した者
１　建築士［建築士事務所登録が必要］
２　既存住宅状況調査技術者［一定の要件あり］ ※詳しくはこちらをご覧ください。
３　養成講習受講［実習・考査を含む］

とくしま地方創生空き家判定士名簿（令和6年4月1日130名）(pdf)

空き家判定士の業務

①空き家判定業務(１次調査)＝空き家の実態把握のための調査

・空き家の外観調査
・「利活用可能な空き家」と「老朽危険空き家」等に判定
・調査票を作成

②空き家判定業務(２次調査)＝利活用や除却に向けた詳細調査

【利活用タイプ】
・周辺情報、空き家のＰＲ情報の収集
・空き家の状態の調査（インスペクション）
・空き家カルテの作成、ＰＲ情報の付加
・耐震診断（オプション） 【除却タイプ】
・空き家の不良度判定

③空き家バンク登録支援（利活用タイプ）

・空き家カルテを活用し、空き家バンクの情報を充実